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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年05月31日

KSC製 マカロフ PMG

どうもこんばんは、坂東エイドです。

トミーガンとか欲しいですな。

本日は昨日発売したモデルをレビューしたいと思います。


KSC製 マカロフ PMGです。



ソ連軍の後期型マカロフにイスラエルのFAB DEFENSE製の実物グリップを付けたモデルです。
トリガーガードの形状が変更されております。
トリガーガードの材質は亜鉛ではないですね……どちらかというと金属じゃなくて樹脂っぽいんですけど、テイクダウン時に稼働させるパーツなので強度的にどうなんですかね……





本体の刻印はこんな感じです。
フレーム左側面のシリアルナンバーは同社製 マカロフ PMと異なっています。



JASG刻印はフレーム右側面後部にKSC刻印はチャンバー裏にあります。



グリップはこんな感じです。
グリップ後部が延長されており、フィット感が上がっています。



カスタムグリップに付いているレバーとグリップ底部のマガジンキャッチが連動しておりPMモデルよりもリロードがしやすくなっております。
レバーの操作感は固めですが、使っているうちに慣れてくるので問題はなさそうです。
マガジンは自重で落下します(言ってみたかった)。
このレバーは実銃なら右側にスイッチできそうですが、これはできるんですかね?

KSC製 マカロフ PMは発売当初にかなり問題があったので中身についてはなんとも言えませんが、カスタムグリップは機能的にも外見的にもいいですね。
限定品なので見た目が気になっている方にはおすすめです。

それではまたノシ
ノ)゜0゜( 乀Noooooo……
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Posted by 坂東エイド  at 22:44Comments(0)ガスガン

2017年05月15日

STREAMLIGHT INSIGHT製 M3 ウエポンライト キセノン

どうもこんばんは、坂東エイドです。

FGO CCCコラボすごくボリュームがありますな。

今回はひさびさに光学機器を紹介したいと思います。


STREAMLIGHT INSIGHT製 M3 ウエポンライト キセノンです。



20mmレール対応のウエポンライトですね。
グロックやシグなどにフィットします。
ボディは樹脂製です。


LEDではなく旧式のキセノンですね。
最大80ルーメンぐらいです。


後部レバーの左側をあげると固定され常時点灯させることができます。
左側をさげると固定されませんのでメインはこっちになりそうですね。


本体左右のレバーを下げてレールにスライドさせて固定します。
非常にタイトなので取り外しは若干苦労しますがガタツキはありません。

本体重量は約94g(電池込み)です。
SUREFIRE X300は約108g(電池込み)、SUREFIRE X300 Ultraは約148g(電池込み)なので非常に軽いですね。
ハンドガンにウエポンライトをつけると重心が大きく変わる場合もあるので、軽量であることは利点が多いと思われます。
本品はキセノンですが現在はLEDタイプがあるため新しく購入される方はルーメン(LEDは125ルーメン)や球切れの心配はないと思われます。
軽量で価格もリーズナブルなのでSUREFIREよりもおすすめです。

それではまたノシ
ノ)゜0゜( 乀Noooooo……  
  


Posted by 坂東エイド  at 00:15Comments(0)光学機器

2017年05月08日

G-CODE製 Soft Shell Scorpion Mag Carrier

どうもこんばんは、坂東エイドです。

GW終わってしまいますな。

本日はひさびさに装備類をレビューしたいと思います。


G-CODE製 Soft Shell Scorpion Mag Carrierです。


G-CODE製マグキャリアの最新モデルです。
以前の硬質素材のみをパラコードにて繋いだScorpionシリーズとは異なり軟質素材と硬質素材を組み合わせてパラコードで繋いでいます。




刻印はこんな感じです。


比較としてHSGI製のtacoマグを並べています。
表面側は軟質素材の上に弾性のある硬質素材が縫い付けられています。
また、表面側の硬質素材はmolleの役割もあり、横1列縦2列のポーチ類を着けることも可能です。
サイズ感としてはtacoマグよりも若干大きいですかね。


裏面側は表面側と同じく軟質素材の上に弾性のある硬質素材が縫い付けられています。
本品はmolle対応のモデルですが、ベルト対応のモデルもあります。
またネジ留めされているクリップをオプションで変えることによりベルトに対応させることも可能です。


横側は弾性のある硬質素材です。
tacoマグとは異なりパラコードが輪っか状になった素材のなかを通っているためパラコードの露出は最小限に抑えられておりセッティングや運用の際にに引っ掛かりにくくなっております。



底部に水抜き用のドレインホールがついております。
表面側、底部、裏面側の軟質素材は一体になっております。
本品はこの軟質素材によってマガジンとの接触面積を高め、高い摩擦により非常に強力な保持力をもっています。


保持力が非常に高いためマガジンを前方に倒し引き抜きます。


このmolle対応クリップは縦2列のmolleを使用します。
上部内側の凸部分にmolleの1列目が引っ掛かり、下部内側の凸部分に2列目が引っ掛かるのでほとんどずれも起こりません。




このクリップはmolleに真っ直ぐ入れたあと上記手順でロックするだけでいいので、tacoマグのswift clipと違い、molleに交互に通すといった手間がなく非常に便利ですね。





この辺は当然入ります。
挿入もスムーズに行えます。


意外だったのがAKのβプロジェクトのマガジンなのですが、引き抜く際にフロント側のマガジンリップが

写真の部分に引っ掛かり若干違和感がありました。



SOCOM GEAR製のファットマガジンは奥まで入れると保持力が下がるのでダブルカラム部分までの挿入にしたほうがいいかもしれません。


AA-12のマガジンも余裕ですね。
使用済みマガジンの再挿入が非常にスムーズに行えたのには驚きました(その辺はtacoマグより便利)。


XM26のマガジンの引っ掛かりもtacoマグより少なかったです。

話によるとHK417のマガジンも余裕で入るそうです。
ただG36のような連結クリップが着いたマガジンは若干入れにくいらしいのです。
これだけ保持力が高いとKSCのガスブロAKマガジンもいけそうですね。
私的にはAA-12のマガジンが入れやすいので非常に重宝しております。
正直な話、こういったパラコードを用いたマグキャリアってtacoマグのパチもんばっかりだとバカにしていたところがあったのですが、全然違いましたね。
初めてG-CODE製で見たScorpionシリーズからかなり進化しており単純に驚きました。
ポーチの取り付けや、ガスブロマガジンの保持に手間取っているかたにおすすめです。

それではまたノシ
ノ)゜0゜( 乀Noooooo……    


Posted by 坂東エイド  at 00:12Comments(0)装備